◇ ネームプレートの着用について
			近畿圏での偽廻りにより、消費者に多額の損害を与え
			多くの得意先に精神的な負担をかけ
			安心の「置き薬」業界というイメージを失墜しました。
			<本業は医薬品を扱い・古くから信用は絶大です>
			今後 若年消費者層から真に存在を認められるためにも
			常に自分の身元を証する認定証を着用して廻商すること
			は勿論、業界のあらゆる会合で着用 し意識の高揚に努め
			られるようお願いします。
			◇ 申込みは組合事務局へ　(金１,０００円)
◇ 規 制 緩 和 について　　< 医薬品の一般小売店における販売容認 >
本年２月１７日　政府の経済財政諮問会議は、医薬品の一般小売店における販売
容認を盛り込み重点検討項目として２年以内の規制緩和実施を目指しています。
これを阻止すべく全配協、配置薬議員連盟をはじめ各県の各種医薬品小売団体が
今行動を起こしています。
配置薬業に従事する者は、その得意先で販売する医薬品の種類と数量を把握して
おり、人と人の繋がりを持ち、不測の事態にも即応できる体制にあります。
また、内部資格認定制度を導入し従事者の資質の向上に努力してきました。
実施されれば、医薬品小売業界に大きく影響することが予測されますので、我々は
不廻り得意の解消に努め、知識はもちろん販売モラルの向上に努力してください。
平成１５年６月１３日(金) 配置薬議員連盟緊急総会 東京都で開催
<反対する要旨>
医薬品は症状に合わせて用いる必要があり、資格・知識・経験のあるものがその
販売に従事してきた結果、これまで副作用等の発生は軽微であったと推測さます。
一般用医薬品は、その作用が緩慢とは言え飲み合わせた場合副作用があること。
ある薬効群では、薬物乱用につながる危険性が多大であり一般小売店で不特定多数
の顧客に対して販売することは、青少年犯罪の助長を招き、社会秩序の悪化を招く
恐れがあること。自己治療が叫ばれてきたが、まだ国民に十分にその意識が浸透し
ていないと思われること。
◇ 叙　勲
勲五等 瑞宝章　平成１５年４月６日　故 涌田　美輝氏　授章
平成１５年５月２７日(火) 故人宅にて奈良県薬務課より伝達がありました。
◇ 行事予定
平成１５年８月１８日(月) 奈良県配置薬事認定講習会 県橿原文化会館
８月２０日(水) 部会長会議、配置指導員委嘱式・講習会 橿原神宮崇敬会館養正殿
８月１３日(水) 葛城青色申告会夏季講習会　薬業会館
◇　正副理事長組合詰め日数
２月 →８日　３月 →９日　４月 →１０日　５月 →１０日　６月 →６日
◇　訃　　報
前 理事長 故 涌田 美輝様　　平成１５年４月９日 告別式 理事長他多数参列
故 北村 正輝様			高取町丹生谷		2月1日		告別式 理事長参列
故 東本 楢作様			大淀町下渕		3月25日		告別式 江南副理事長参列
故 前田 五郎様			高取町藤井		4月13日		告別式 理事長参列
故 河合 武夫様			新庄町本町		4月21日		告別式 江南副理事長参列
故 吉川 勝巳様			田原本町宮森		6月3日		告別式 内藤理事参列
					こころより、ご冥福をお祈りいたします。