配置薬とは、配置員がお得意様の家に出向き、あらかじめ数種の薬を選んで薬箱に入れて預け、次回訪問時に服用した分の代価を受け取るという販売方法。
代価を受け取る際、少なくなった薬を補充し、期限切れの薬を新しいものと交換して行きます。
お得意先は、緊急の際いつも薬が家にあるという安心感があるうえ、定期的にやってくる配置員との親密なコミニケーションがとれるため、長い歳月愛されてきた販売方法です。
また近年、配置員は、薬理・病理の講習を受けて、健康相談に応じる力をつけているため、商売を超えた信頼感や親近感を感じることもできます。
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