(こ け 玉) | (題字 脇本 勲) |
奈良県家庭薬配置商業協同組合 副理事長 山 田 幸 雄 指導後継者対策委員会 委員長 菊花の候、 会員の皆様に於かれましては益々ご盛栄のこととお喜び申し上げます。 平素は組合活動に対しましてご高配を賜り、心より感謝いたしております。 未熟ながら副理事長を引き受けさせて頂き、早や6ケ月余りになりました。その間、随分と色々な出来事があり学ぶべき事、又反省すべき事がありました。 我が業界もすでに皆様もご存知の通り規制緩和により取り巻く環境が大きく変わろうとしています。 我々薬業団体は、県民の健康で安全な生活を守るため全力を挙げて運動を展開しております。 このような言葉があります 「大勢には、善きものと悪しきものとあり、 大勢に逆行するもの、又順応するものは滅ぶ。 順応しつつ真理を守るものは残る」 と言われています。 いまこそ真価が問われる時代ではないかと思います。 同業社でも大きく二極分化しています。企業成長力を取り戻すパワーは景気の回復ばかりだけではなく、自社以外に創れないと言うオンリーワン発想に切り替え、そして経営革新を進めていけば我が業界も明るい未来が開けると確信いたしております。 未熟でありますが、精一杯会員の皆様のお役に立ちたいと考えております。 最後に皆様のご健勝を心よりお祈りいたします。 感 謝 合 掌 |