第30回 従事者大会 並びに
奈良県薬事認定講習会開催 1月7日(水) 奈良県橿原文化会館
|
|
柿本知事を始め、奥野信亮衆議院議員
中村あきら顧問県議、森田健康局長 他
来賓多数にご出席をいただきました。
講習会では、理事長から規制緩和問題と
これからの業界の在り方について熱弁を
いただきました。
|
認定講習会には、奈良県健康増進課 岩橋明子氏より「野菜いっぱい健康長寿」
と題して、健康な身体づくりに日常の食事がいかに大切かについて講演をいただき
ました。
出席者は組合員 789名 献血ご協力者72名 採決66名
◇ 医薬品流通に関する規制改革決定
350品目 15製品群 が 医薬部外品へ移行して販売を許可
医薬部外品扱いとなりますが薬効が認められていた医薬品が
一般小売店 (例えば 隣のたばこ屋さん、文房具店、もちろん駅の売店でも)
で 販 売 されるのです。
このことを日頃から、肝に命じて廻商されてください。
お客様からの信頼 こそが販売の第一歩!
ここ数年、市場では商品流通構造が劇的に変化してまいりました。
名札も着けて若年層から置きくすりのさらなる認知を
去る、15年12月18日 医薬品の規制緩和について最終結論がでました。
350品目 15製品群の一般小売店での販売が容認されました。
条件は、上記を医薬部外品に移行することが付加されていますが、元は医薬品とし
て使用されていた薬品で、ちゃんと薬効があるのです。
これらの製品は、諸手続が完了する本年夏ごろには店頭にならぶと思われ消費者の
動向をよく見極めると共に、先代からの教えを守り「薬はこころで売る!」
心と心の繋がりが! これから最も重視される時代が来ると思われます。
一人一人が業界を守り、業界あってこそ本業に従事でき、また守られることを
再認識していただきたく思います。
(次ページにつづく)