2005年6月21日(火)発行                第 18 号
皐月の葛城山 製薬組合 試験室 柏田信二氏撮影
(題字 脇本 勲)
   編集・発行 奈良県家庭薬配置商業協同組合
         啓発事業委員会 委員長 内藤 敏信          
         奈良県御所市御所町605−10  〒639−2226
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奈良県家庭薬配置商業協同組合
総代会議長  森 島 隆 雄

 梅雨の候 組合員の皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

 平素は組合運営に格別のご協力を賜りありがとう御座います。

 近年、業界リーダーの挨拶の中では必ず配置薬業界の置かれている厳しい現況が訴えられております。

 しかし組合員は、この厳しい現況をどれだけ自分自身の身に感じておられるのだろうか ?

 指導者任せ、何とかなるだろうの気持ちがあるならば業界の維持・発展などあり得ない。

 私たち組合員一人一人が、この厳しい現状を真剣に受け止め自らの資質を高め、配置販売業の特性である先用後利のシステムとワンツーワンマーケティングの手法を生かせるならば、薬事法改正がどのような法になろうとも活路を見出せるのではないだろうか !

 「一人はみんなのために、みんなは一人のために」の信念を忘れること無く自身を磨き、ヘルスケアについて本物のアドバイスができれば、これまで以上の発展が期待できると思います。

 最後に、各位のご健康を祈念しご挨拶とさせていただきます。