第56回通常総代会 議長 森島 隆雄 月26日(木) 薬業会館3F大会議室

三上健康安全局長を初め、顧問の衆・参議員各ご代表と中村・川口・森下3顧問県議、上森薬務課長、佐藤全配協会長の他関係団体理事長にご臨席賜り、ご祝辞をいただきました。佐藤会長からは、これ以上の医薬品販売規制の緩和を阻止し「置きぐすり」業の存続・発展を期するため、薬の専門家として更なる資質の向上に努力されるようご指導をいただきました。
 脇本理事長は挨拶の中で、間近に迫った薬事法の改正を踏まえて、全配協が業界を代表して、国へ約束した「行動計画」の遂行(ネームプレートの着用・3日連続の新規従事者講習会の全県実施)は、大手5社の販社から全面協力の約束もいただいた。
 また、全配協資格認定試験の公的資格制度への格上げについて、3月に開催された配置薬議員連盟総会の席上、綿貫会長へ要望書を提出した旨を報告され、活力ある新たな本業発展に向けて一致団結を訴えた。
 なお、平成16年度事業報告・収支決算並びに17年度事業計画(案)・収支予算(案)については、原案通り承認されました。



全配協教育対策委員会 委員長:脇本 勲 4月28日(木) 富山県薬業ビル

富山県 薬業ビル
 全配協「行動計画書」の中でトップに謳われている
ネームプレートの全国統一着用の推進と3日間連続した新規講習会の実施状況について協議し、ネームプレートは、各人各社ともに着用していると思われる。が業界として統一した名札が着用出来なければ、結果的に消費者の心に残らない。このことをしっかりと各自に認知してもらい会員すべてが、業界の進むべき道を鑑み心一つに邁進する基盤になるよう引き続き推進すべきとの方針を再確認されました。



新規配置従事者講習会 (主催:奈良県医薬品配置協議会 会長:芦高 庄次)

他の協議会長も参考として同席
[全配協の「行動計画書」連続21時間の講習]

全国の協議会(協会)で、すでに26県が実施済み
13県が本年中に実施予定。奈良県協議会は、本年2月1日〜3日間連続で開催。実施には県薬務課はもとより協議会の役員も講師を務め、最終日には採点中に商魂に通ずる教育用ビデオ「てんびんの詩」を放映し、仕事へ取り組む心構えを伝える気遣いもあり受講者から好評を得た。61名に終了証を交付。



配置薬議員連盟総会 赤坂プリンスホテル
 
 17年3月15日に開催され、衆参議員本人35名代理26名の出席があり、全配 協資格認定制度の公的資格への格上げと配置品目拡大について要望書を提出した。



 
全国配置家庭薬青年連合会 奈良大会 (主催:奈良県配置家庭薬青年部 会長:森本之幸)
去る6月8・9日(水・木) 橿原ロイヤルホテルにて開催
 今回は、厚生労働省医政局経済課長 二川一男氏から医薬品産業の現状と今後に  ついて講話をいただき、記念講演には末期ガンを克服し日本列島を徒歩で縦断した 「笑福亭 小松」氏から「生きるいのちの輝きを」と題して貴重なお話をいただきま した。当日は全国から107名が参集し、配置薬業界の現状と今後の対応並びに全 配青のホームページと掲示板のさらなる活用について熱心に意見交換が行われた。
  最終日には、全配協佐藤会長より、若い力と新しい知恵で業界を引っ張って行く よう総評をいただきました。